“和のサロン”(第3回)のご報告

去る11月3日(土)日本舞踊の鑑賞と呈茶という予定が、演者 北川祥子さんの急病により、大幅に内容を変更し、急遽「風炉 濃茶点前」(裏千家流)を鑑賞していただき、その後に呈茶ということになりました。

 午前の部には、上海の若手芸術家(画家 胡煒さん)が毎回出席され、ご多忙な日々を癒す貴重な時間になっているとのこと。お役に立ててうれしいかぎりです。

 又、午後の部には、お子様連れの奥様や、中国の方々、表千家流経験者の方など合計10人という人数で、四畳半に大詰めでお座りいただきました。

 3人の小さいお嬢様たちがきちんと正座してお点前を見学し、 その後「特製カクテル抹茶」をおいしそうに飲み干してくれました。

 お母様方の躾(しつけ)もよろしく、きちんとごあいさつができ、次々世代の日本女性を見た思いで心が温かくなりました。

 次回も又、工夫を凝らした内容でサロンを開きたいと思っています。

 乞う ご期待!


午前の部風景1


午前の部風景2(呈茶)


午後の部風景1(紅茶のデモ) 


午後の部風景2(呈茶)

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